一方、シドニーではどうか。パブは深夜まで営業しているものの、フードは9時で注文受付を終了することが多い。そして、パブ以外となると、商店は5時で閉まるし、文化施設も5時で閉まる (オペラハウス・映画館は除く)。スポーツの試合もそんなに多いわけでもなく、平日開催は稀だ。つまり、行く場所が極めて限られる。
では当地の人々は夜をどう過ごすのか。答えは単純明快で、帰宅しさっさと寝るとのこと。もちろん、友達と飲みに行くこともあるが、毎日飲みに行くわけでもない。すると、特に街にいてもできることはなく、行く場所もない。買い物も週末まとめておこなえば十分だし、そもそも店が夕方以降空いているわけでもない。結果、やることもないので、帰ってNetflixでも見て眠るとのこと。
一見、ホワイトで健康的にも思える。。。のだが、一方でデータを見る限り肥満率は高く、健康なのかというと疑問符がつく。OECDのデータではなんとオーストラリアの成人の64%が肥満あるいは体重過多に該当しているとのこと (2022)。なお、日本は27% (2019)。たしかに、即帰宅し、ビールとスナック片手にNetflixを日々見る生活であれば、健康的とはいえなさそうだ。
何にせよ、日本人の私にとってはとにかく (スーパー) 銭湯が恋しい。Netflixをみながらビールよりはフロとサウナで汗を流したあとのビールのほうが、まだマシではないか。

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